きな粉と私の関係
きな粉(黄粉、きなこ)は、大豆を炒って皮をむき、ひいた粉である。加熱により大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りになる。語源は「黄なる粉」で[1]、黄な粉とも書く。ただし実際は黄色とは限らず、黄大豆を原料にしたきな粉は黄褐色なのに対して、青大豆を原料にしたきな粉は淡緑色なので青きな粉やうぐいすきな粉と呼ばれる。
餅にからめて食べたり、和菓子の原料とする。和菓子できな粉をそのまま使ったものとしては、きな粉ねじりがある。また、牛乳や豆乳などに混ぜて飲むこともある。
* 安倍川もち
* きな粉飴
* わらびもち
* 葛餅
* 鶯餅
きな粉には食物繊維が多く含まれているため、便秘改善に役立つ。また粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養素を効率的に摂取することができる。他にもカルシウム・マグネシウム・カリウム・リン・鉄などのミネラルが多く含まれている。その利便性から、近年ではプロスポーツ選手も牛乳に溶かすなどして、よく摂取している。
昨今の健康食品ブームで、黒豆から作られるきな粉が人気である。黒豆には抗酸化物質のアントシアンが含まれている。アントシアンには活性酸素を自らが犠牲になって吸収・還元する作用が期待されている。ただし、ガンや糖尿病等の生活習慣病の予防効果があると謳(うた)われている点については医学的な裏付けはなされていない。 また他にも、黒ゴマや抹茶の配合されたきな粉など、様々なきな粉が販売されている。
<きな粉の作り方>
1. 材料(ざいりょう)は青大豆(あおだいず)を使用(しよう)し、厚手(あつで)のホウロウ鍋(なべ)でゆっくり炒(い)ります。
2. 青臭(あおくさ)さがなくなったら乾(かわ)いたふきんにつつみ、すりこ木で軽くたたいて大豆(だいず)の皮(かわ)を除(のぞ)きます。
3. 紙かバットを下において、上から少しずつ落(お)とし、うちわなどであおいで大豆の皮だけを吹(ふ)きとばします。
4. 皮を吹き飛ばした大豆を粗(あら)い目のふるいにかけて小さな皮を取り除きます。
5. 皮を取り除いた大豆をミキサーで粉砕(ふんさい)します。
6. もう一度、目の細かいふるいにかけて、のこっている皮を除いてできあがります。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
- ヌカフハエ
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